業務内容・企業価値向上コンサルティング業務

SERVICE

サービス

100年、200年と
存続できる
企業体質をつくる

『経営者は孤独』という言葉がありますが、こと非上場企業の経営者は日々、孤軍奮闘しています。

経営者本来の仕事である経営方針に関する意思決定に加え、財務面、会計面でも相談できる相手がいないまま、ただ1日、1日と会社を存続させることに心血を注ぐ毎日です。

当事務所はこのような経営者の傍らに並び立ち、上場企業のCFO(最高財務責任者)にも似た立ち位置で、いわば「社外CFO」とも呼ぶべき支援を提供します。

このサービスが目指すのは、クライアントの企業価値向上。
会社を「非上場で100年、200年と続く企業」に作り変えることです。

EXTEMAL CFO

企業価値を
向上させる社外CFO

100年続く企業と短命に終わる企業の違いは何でしょうか?それは企業の財務体質です。
100年の間には三代にわたる事業承継が発生します。そのすべてを無事に乗り切るためには、経営者のワンマンではなく、自律的に動ける組織でなくてはなりません。

自律的に動く組織の特徴は「財務面での意思決定をスムーズにする仕組み」があることです。上場企業では社内に設置されたCFOがそれを担います。企業の財務参謀として会計面・ファイナンス面・財務面で助言を行い、CEOの意思決定の根拠づくりをするのがCFOの役目です。

非上場の中小企業の悩み

非上場の中小企業でCFOを抱えているところはあまりありません。
このように感じている中小企業経営者も少なくないでしょう。

  • CFOを採用できるのは大企業か、上場に向けて事業規模を拡大している企業だけ
  • 上場を目指さない企業は経営者が財務のことまで考えるべき

たしかにCFOの採用には大きなコストがかかるため、そうした考えにも一理あります。
ですが財務面のスペシャリストがいれば企業の財務体質は強化されますし、経営者は「意思決定」に集中できるようになります。結果として、企業価値が大きく向上するのです。

中小企業に見合ったコストで「財務面での意思決定」を
スムーズにするには
どうすればよいのでしょうか。

当事務所の答えは
「社外CFO」

上場企業のCFOに匹敵する、あるいはそれ以上の能力を持つ外部の専門家を「社長の相談役」「経営者の右腕」にすれば、企業価値は大きく向上します。


企業を100年、200年と存続させる基礎を作るためにも、社外CFOの活用を検討すべきでしょう。

SERVICE

サービス

企業価値向上コンサルティングサービス

佐藤晃史公認会計士事務所が提供するサービスは「企業価値向上コンサルティング」です。
一般的な税理士事務所や会計士事務所が行うような税務書類の作成や月次報告書の作成ではなく、社外CFOとして経営者の意思決定に直接関わるのが当事務所の大きな特徴です。

もちろん、ひとくちに企業価値向上コンサルティングといっても、具体的なサービス内容は多岐にわたります。ここでは「意思決定の根拠作り」「組織再編・資本政策の立案」「後継者育成」の3つに分けて説明します。

POINT1意思決定の根拠作り

直感ではなくデータに
基づいた
意思決定を支援

企業価値の向上を目指す社外CFOにとって「意思決定の根拠作り」はその真骨頂ともいうべき業務です。

  • 新しい事業に参入する
  • 新しい地域に事業展開する
  • 新しい設備を導入する

経営者がこうした決断を下す際、その根拠が「経営者の直感」では心元ありませんし、事業承継後の再現性もありません。


そこで当事務所は経営参謀として、キャッシュフローの詳細なシミュレーションに基づいた理論的なデータを提供します。直感ではなくデータに基づいた意思決定を支援するのが企業価値向上コンサルティングの基本サービスです。

POINT2組織再編・
資本政策の立案

公認会計士が戦略を立案
経営者の意思決定を支援

組織再編と資本政策の立案は、どちらもファイナンスの本丸です。財務状況を改善・強化するうえで、会社の合併や株式移転、社債の発行や借入などがそれぞれ果たす役割は大変大きいものです。


これらの決断にはいずれも高度な知識と経験を必要としますが、生命保険会社の融資部門、監査法人の組織再編・M&A関連業務、銀行の事業承継支援業務を歴任してきた公認会計士が戦略を立案。総合的なアドバイスを通して経営者の意思決定を支援します。

POINT3後継者育成

理論をベースにした実務を
身につけられるよう支援

100年続く企業には後継者育成が欠かせません。そして当然ながら、後継者への教育内容は財務面の知識を含む幅広いものであるべきです。


当事務所では会計面・ファイナンス面・財務面から多くの企業を支援してきた実務経験に基づき、後継者が理論をベースにした実務を身につけられるよう支援します。

PRICE

報酬体系

企業価値向上コンサルティングでは原則として、毎月1回の対面を含むトータル5時間程度のミーティングを行います。

月額固定報酬25万円〜/月
(1時間あたり5万円〜)

AREA

サービス提供地域

企業価値向上コンサルティングのご提供

京都・大阪・神戸・滋賀

FLOW

ご利用の流れ

初回ご相談〜
サービス開始まで

企業価値向上コンサルティングの初回ご相談(お問合せ)からサービス開始までの流れをご案内します。

  1. 01

    お問い合わせ

    サービス内容に興味を持たれた方、利用を検討される方は、まず「お問合せ・ご相談フォーム」よりご連絡ください。

    お問い合わせ

  2. 02

    ご相談(対面)

    ご利用を前提とされる場合、基本的に初回面代は対面で行います。お問い合わせの際には面談の希望日・希望時間帯もご記入ください。

  3. 03

    お見積り

    面談を行い、お客様の状況やご相談内容に合わせてお見積りをいたします。

  4. 04

    サービス開始

    サービス内容とお見積り内容に同意いただけましたら、契約書を取り交わした後、サービス開始となります。

なお当事務所では若手経営者を育成する「後継者育成塾」を実施しております。
企業価値向上コンサルティングの雰囲気を知りたい方は後継者育成塾へのオブザーバー参加も受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。